2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末

毎日ブログを更新しようと思っていましたが、最近サボりがちですね。 実を言うとベトナム語を習っているんです。 とは言っても教室に通っているわけではなく、個人的に日本語を教えるかわりにベトナム語を教えてもらってるだけですが。 でも、ベトナム語の教…

やり抜く力を育てる

私は「みんなの日本語」を使って教えていますが、授業の開始時に練習Bの反復練習を取り入れてからは、学生が集中して授業を受けるようになったと思います。 数値化したわけではないので、あくまで主観的なものですが、時間があるとき測定方法を考案して効果…

準備したことを評価する

最近「学力の経済学」という本を読み始めました。この本の主な内容はインセンティブが学力にどのような影響を与えるのかという課題を扱っています。 前々から会話テストの評価について頭を悩ませていました。同僚の先生は学生を褒めて育てる方針で会話テスト…

うつ病の学生

私の学校ではベトナム人の先生が90%授業を受け持っていて、日本人は会話と聴解を教えています。 それで今日、ひさしぶりに入ったクラスで会話を教えたんですが、一人だけ様子がおかしい学生がいました。 呼ばれても返事をしないで、ずっと俯いているので担任…

復習を習慣化させる

先週から授業の最初の20分を使って、前回習った内容の復習を行なっています。 授業時間は60分しかないので、1/3を復習に充てることになりますが、それでもやったほうがいいと思います。 ベトナム人はせっかちだとよく言われますが、授業もそれと同じで、「習…

前回の続き どうやって納得してもらうか。

今日、教育主任のベトナム人の先生に「今度からクラスの全員がみんなの日本語練習Bをきちんと言えるようになってから、会話に進みます」と伝えましたが、なかなか納得してもらえませんでした。 1)練習Bはベトナム人の先生がすでにチェックしている。 2)ベト…

どうやって担任の先生に納得してもらうか

今勤めている学校では、1クラスにつき、毎月一回の会話テストを行なっています。 1クラスが20人前後で、以前は一問一答形式でテストをしていたのですが、合格レベルに達している(一回で質問を聞き取れる)学生は一人か二人しかいませんでした。つまり9割は不…